時は来た

やぁ、俺だ。すき家で必ずチーズ牛丼メガ盛りを注文する俺だ。

着いてくるタバスコはかけない派の俺だ。

 

さーて、今年もついにやってきましたよ。

アイツが。いや、アイツらが。

そう!

                               カフー

                         【KAHーUNN】

 

ですよ。はいまぁ花粉なんですけども。

アレルギー性鼻炎を持っている小生は毎年3回くらい鼻がエグすぎて意識飛ぶ日があるんだけど、他にもそういう人おるんかな?

 

正直言ってね、コロナよりタチ悪い所あるよ。

自粛してても家入ってくる時あるからね。

 

さぁ本題よ本題。

まぁ話題は花粉なんですけど。

毎年今くらいの季節になると思うことがある。

 

「スギの木は悪質DQNな性癖を持ってる」

 

おーっと!まだザワつくのは早いぞ。

まぁ前提として、スギに限らず植物の大部分は花粉を飛ばしたり虫に運んでもらって、雌しべに受粉からの種子ができて次の世代に繋いでいくと。ザックリこういう感じだと思うんですわ。

 

で、この季節に小生を含めたよく苦しむ人達はスギから出る花粉が原因やと。

 

何が言いたいかってね、

スギって動物で言う〇⚪︎〇〇の時に人に迷惑かけまくってんのよ。

もっと言うと〇〇の瞬間に人の目とか鼻に〇〇をぶちまけてるのと同じよな。

 

気づいたべ?我ながら結構わかりやすい例えだと思うんだよ。

もうね、これを最初に思ったとき鳥肌止まらんかったわ。

ちょ、1回スギと人間を逆の立場にして考えてみよ。

 

スギを人間、人間をスギにややこしながら置き換えると、小生らスギに扮した人間が、毎年このくらいの季節から2〜3ヶ月間くらい、何ヶ所かに密集して「ヒトの森林」を作って〇⚪︎〇〇あるいは自家発電を風に乗せてしますよと。

この時点でもう既にやばいと思うんだけど、ど、それがね、人に扮するスギの、頭からつま先までがヒトの「花粉」まみれになるってこと…でしょ…?

 

ちょね、ここで男性諸君に聞きたい。今まで生きてきた中で、一度でも生えてる木に対して自分の

「花粉」をかけたことがあるのかどうか。

いや世の中って色んな人がいるからそういう

性癖の人もいるかもしれん…。

ちなみにこんな事書いてる小生でもそんなん

したことない。

 

で、さらに、さっきの例えを全部人間にするとどうでしょう。

 

あなたが真っ昼間に街中を歩いてるとき、ふと見たら

男女が堂々と路上で青〇してると。

驚いていると、男の方が急に苦悶の表情でこちらに向かってきて、風に乗せて自身の「花粉」を頭から足まで飛ばしてきました。

 

もう狂気の沙汰だよね?

〇Vでもこんなシチュエーションは見ないわ。

これが、さっき言った

「スギの木は悪質DQNな性癖を持ってる」ってこと。

相当えぐい。

 

もう分かったべ?

この地球の広い自然のフィールド全体をラブホテルにして、他の生物の目や鼻にダメージを与えながら愛を育むスギを始めとした花粉症の原因になる木たちの図々しさ。

 

でもこれも自然の摂理だし、何よりスギが建築資材として大いに役立ってるのは小生も材木屋の次男だから分かるし、こんな事をふと思うのも花粉で苦しむ季節だけ。

だから別にスギが嫌いだとか、スギを無くせとかいう話ではなくて、もっと密かに愛を育んでくれと思うだけや。

しかも最近花粉が出ないスギノキとか開発されてるらしいし、根っこに棒をさして花粉を出にくくする方法もあるらしい。

 

まぁ何にせよ、これを読んでる人で毎年花粉に苦しんでる人がいたら、小生のこの発想を思い出してもらってしんどい季節を少しでも楽にできたらと思う。

 

P.S. 論理が多少飛躍しすぎたのは認めっけど異論は受け付けんわ。

うんこほど場所によって意味合いが変わるものを知らない

あ、こんちゃっす。

読むラジオ【まさおの突然草】にようこそ。

えー、ここは『夜寝れねえな』とか『なんか文章が見てえな』というあなたにそっと寄り添う憩いの場……なわけなくね??

前回うんこ漏らした話してる時点で全然違いますね。すんませんね。

 

はいというわけで今回は「中1💩フルで漏らし事件」の後編でふ。

 

まだ「前編見てえねよ」とか「前編忘れたわ」っていう人は勝手に前編みといてください。

それでは始まり始まり。

 

 

 

 

移動中の時よりすっかり色が変わってしまったズボンとパンツを前に、小生は何も出来ずにいた。

 

いっその事、今日は遠征に来てないことにしてしまおうか。

 

いや、最寄り駅から歩く時に便意の誤魔化しでチームメイト会話しまくっているし、

厠へ行く前に副顧問と話している以上それは無理だ。何より誰かしらこの厠に絶対来る。

 

考えても埒が明かないので、とりあえず小生は臀部を綺麗にした後、パンツだけでも救助することにした。

誰かが厠に来るまで下半身丸出しで居続けることになるからだ。

幸いにも、手洗い場が厠の中にある。

鼻で呼吸するのをやめて、床を汚さないようにそっとパンツを持ち上げる。

誰かが来る前に終わらせたかったので、光の速さで手洗いした。

洗剤代わりに近くにあったキレイキレイを使い、匂いの証拠も残さないようにした。

全力で絞りあげ、どうにか洗濯機から出したてのレベルまでは乾かした。

とりあえずそれを履くと、少し心に余裕が出たのか、逆に助けを呼びたくなった。

 

ふと厠の窓が目に入った。

間取り的にちょうどグラウンドの方向に付いている。

小生はゆっくりその窓を開けた。

すると少し遠くの方に外付けの流し場があり、そこで同級生がスポーツドリンクのジャグを作っている。

色々な葛藤があったが、小生は大声で叫んだ。

 

「おーーい助けてくれ!!△△先生(副顧問)を呼んでくれ!!」

 

同級生は反応したものの、ジャグ作りに忙しいと相手にしてくれなかった。

焦った小生は思わず正直に言ってしまった。

 

「ちょ、まじで!!漏らした!!」

 

同級生は驚きの表情で振り返った。しかし、どこかへ行ってしまった。

窓の外を見ながら変な絶望を感じていると、後ろから音がした。

振り返ると、相手チームの人が用を足しに来ていたようだ。

もう小生にプライドというものは無い。

迷わずその相手チームの人に声をかけ、副顧問の先生を呼ぶようお願いした。

相手チームの人も小生の格好からただならぬ雰囲気を察したのか、大急ぎで行ってくれた。

ほっとしていたのも束の間、相手チームの人と入れ変るように今度は三人の先輩たちが用を足しに来た。

 

「お前どうした?」

 

異様な格好をしている小生を見て聞かないわけが無い。

もはや、迷いなどというものは無かった。

 

「漏らしました。」

 

だが、予想外の反応が返ってきた。

 

「去年の俺じゃん」

 

先輩の一人が言った。そして誰一人笑わなかった。戸惑いながらも事を済ませて外に戻っていく先輩たちの背中を見送った。

 

そうこうしている内に、副顧問と小生のエナメルバッグを持った別の先輩が厠に来てくれた。

副顧問に事の次第を説明しながら、帰りに着るはずだったチーム統一のウィンドブレーカーを履く。その着替えを入れていた袋に今度は例のズボンを入れなければならない。

袋にババが付かないよう、汚れていない所が外側になるように小さくまとめて入れ、袋の口を固く縛った。

ようやく全てが片付いたが、格好からしてもう練習試合には参加できない。

仕方が無いので、副顧問と相談してスコアラーに徹することになった。

 

カバンを持ってグラウンドに出ると、アップを終えたメンバーがベンチ前に丸く集合していた。

カバンを置き、スコアブックを持ってベンチの方へ行くと、集合が終わって各自がベンチ前の合図が出るまで軽くバットを振ったりと準備をしていた。

ふと同級生の一人と目が合ったが、一瞬にして目を逸らされた。

よく見ると口元が半笑いだ。

他の同級生を見た。気のせいか皆少し半笑いに見えた。

今度は相手チームの方も見た。

気のせいか相手チームも小生の方を見ている気がした。

小生は本能的に心のスイッチを切った。

そのせいだからか、そこから帰宅するまでの記憶はない。

 

本戦は家に帰ってからだった。

ダークマターと化したズボンにケリをつけるべく、家の外の蛇口で半泣きで洗い上げる。

 

その夜、副顧問の先生から電話がかかってきた。

精神的に大ケガをした小生を気づかい、心配していた内容だったが、細かいことは覚えていない。

一時は迷いなく二回の自己申告をしていた小生だが、時間が冷静にさせた。

 

学校生活に関する何かが音を立てて崩れた。

 

明くる日、登校した小生はその何かの崩壊を実感する。

同学年の、特に男子が既に小生の事件を知っていた。

酷い時には休み時間に、大便を済ませて個室トイレから出てきただけで笑われた。

そして徐々に事は勢力を上げて、「あだ名」として小生に襲いかかった。

「うんこマン」や「漏らし」といった生易しいものでは無い。

 

                          【しおみだい】

 

事件現場とかした遠征先の学校名を取って、

こう名付けられたのである。

このあだ名は学年が変わるまで付きまとうことになった。

 

小生が事件を起こすまで、幾度となく遠征に行っていた例の中学校とはその後、3年の最後の大会の直前になるまで練習試合が組まれることは無かった。

 

Fin

 

さぁ、どうでしたかね。

いや〜ちょっとここまでこの事件をしっかり振り返ったのは初めてっすわ。

当時は結構やっちまった感が凄かったけど今となっちゃこうやって笑い話のネタになってるからね。

むしろ漏らしてよかったわ。いやよくはないけど。

あとね、あだ名が【しおみだい】っていうのもミソね (クソだけに)。

今考えるとこれ以上ないネーミングセンスだわ。

まぁこれ以外にも他に3つの事件話を私は残してるのでね。話題数で言ったらフリーザ様にも勝るとも劣らないんすよ。

そんな訳で今日はここでおさらばします。

 

みんなも○ケモン、ゲットじゃぞ??

駅から徒歩5分は5分で着かん

こんにちワーテルローの戦い

いやぁ最近どうしてもパイレーツオブカリビアンが見たくてディズニープラス入れたんですけどね、ただ単にカリブの海賊乗りたくなっただけでした。

 

っていうのは置いといて

 

いや〜4つ目にしてようやくこのブログのコンセプトが決まってきましたよ。それはズバリ…

 

                          【読むラジオ】

 

どうですかこれ。既に色んな人使ってそうじゃないですか??

しかもこれ書いてる今思いついたからちょっと安っぽい感じするし…うーん…まぁ今日も書いていきますか。

 

というわけで先日、何を書き綴ろうかと思ってインスタでアンケートを取りました。

結果はダントツで「中1で💩フル漏らし事件」に決まりました。僕のフォロワーさんうんこ大好きですもんね〜。

それじゃいってみましょう。

 

 

 

 

2012年の秋頃である。当時中学1年生だった小生は野球部で扱かれる日々を送っていた。

3年生が引退し、上級生に混じって試合に出る同級生もいる中、今よりも遥かに運動神経が悪く野球が下手だった小生は、圧倒的ベンチウォーマーだった。

 

事件はそんなある日、遠征の練習試合で起こった。

遠征と言っても高校野球のように県外に出たりすることはなく、同じ市内の中学校に行くだけである。

当時、顧問の先生同士の付き合いなのか頻繁に遠征に行く学校があり、事件当日もその学校への遠征であった。

その学校は最寄り駅から徒歩20ほどのところにあったため、行く度に「小生の最寄り駅」の概念を揺さぶられた。

 

小生はその日、朝から異変を感じていた。

昔から朝起きると一番に大便をする。

この日は腹痛で目覚めたほどで、厠へ行くと案の定ゲリ気味だった。

それ以外は特に体調も悪くなかったので、とりあえず支度を済ませて家を出た。

 

遠征は各自現地集合では無く、練習着のパンツとセカンドユニフォームを着た状態で、指定された学校最寄り駅に集合してから全員で電車を乗り継いで現地へ行く。

 

移動中は特に何も無かったが、遠征先の最寄り駅に着く頃には既に若干催していた。

 

ここで一度、先輩に事情を話して駅の厠に行こうと思ったが、朝の下痢から考えて時間がかかりそうであるのと、その間に先輩方を待たせることを考えると言えなかった。

何より先輩方が厳しくて怖い人たちばかりだった。

 

そもそも催していると言ってもまだまだ耐えられる程度なので、現地に着いてから用を足そう。

 

そんな事を考えてる内に、気づくと一行は駅を出発した。

練習試合どころか、遠征先に向かっている段階で既に己との試合は始まっていた。

必要以上にストレスをかけないようソフトタッチで歩き、臀部に力を入れ、遠くの緑を見るように心がけた。

 

しかし、ここで先程の駅での判断が甘かった事に気付かされる。

下痢気味の時の便というやつは気まぐれに肛門をノックしてくる。

 

小生の顔から笑顔と余裕はとっくに消え去り、表情はゴルゴであった。

先述の戦法を変え、気を紛らわすために隣を歩くチームメイトと必死に会話を交わした。

 

そうこうする内に、ようやく相手の学校に辿り着いた。

チームの規則で、遠征時は現地に着くと速攻で整列して相手チームとグラウンドに礼をするのが慣例だ。

しかし、既に小生の肛門は闇金の取り立ての様な感覚に襲われていた。礼をしている余裕は明らかにない。

皆が整列をしていく中、既に現地入りしていた副顧問の先生の元に駆け寄り、事情を話して先に厠に行くことを願い出た。

先生が半笑いで了承してくれたので、小生は近くにいた相手チームの人に厠の場所を聞くと、ランメニューよりも速く走った。

その勢いのまま厠に飛び込む。大便用の個室便器も空いている。勝利が見えてきた。

扉の鍵を閉め、ベルトを外し、ズボンのボタンとファスナーを緩めてスボンとパンツの履き口に手をかける。

 

小生は勝利を確信した。

 

しかし、うんこ側は小生の一瞬の気の緩みを見逃さなかった。

 

一瞬何が起きたのか分からなかった。

 

数秒後、肛門の感覚と立ち込める悪臭で小生は我に返った。

恐る恐る後ろを視認する。

 

丸で雨天時のグラウンドでスライディングをした様な色の、変わり果てたズボンとパンツが横たわっていた。

 

 

続く

ハセガワストアのやきとり弁当を超える弁当はないと思う

どうも皆さんおはこんばんにちは。

 

さっき新作バイオハザード体験版の実況動画を見できたんですけど、やばいわアレ。

普通に声出たし足つりました。

やっすいお化け屋敷より断然怖いですわ。

 

というわけで

 

今日は前回書いた小生の右肘物語の続きが3万9800円!!

送料手数料は全てジャ○ネッ○が負担いたしますよぉ〜!?

 

そういえば最近のジャ○ネッ○って高○社長出てませんよね??

 

まぁいいや本題に入りたいと思います。

 

 

練習からの帰宅後、入浴してから肘マッサージしたりアイシングしたりして肘をチェックしてみた。

3つのことが判明した。

 

・投球以外に日常生活に支障はない。

・いつも投げた後や次の日に肘の内側がよく張っていたが、そことは若干違うところが痛い。

・左肘と比べて右肘が変形している。

 

とりあえず次の日にいつも世話になっている整骨院へ。

可愛がってもらっている院長に事の成り行きを説明し診てもらった。

「腫れてるじゃん」と第一声。

変形したと思っていたのはどうやら腫れていることが原因のようだ。

続いてマッサージ兼触診。

院長が眉間に皺を寄せて「重症だね」と言う。

 

(ですよね〜「パツっ」言うたもん)

 

そんなこんなで患部に電気を流したりしながら今後の治療計画的な話を聞いてその日は終了。

 

とりあえず

・2週間の包帯生活(なんかエロいね)

・2ヶ月ほど力投NG(投手をしている小生にとっては懲役刑)

・2ヶ月たって痛むようであれば詳しい検査受ける(最悪トミージョン)

と言われ、怖くなったので帰りにその足で整形外科にも行くことにした。

 

小学生の時に親指を骨折して以来の来院だったので、先生は当時より白髪マシマシになっていた。

時の流れの残酷さを感じながらレントゲンを撮ってもらい、先生の話を聞くと、

右肘の内側側副靱帯に引っ張られて肘の軟骨が伸びて炎症しているとのこと。

読者の方々は何を言っているのか分からねえと思うが、小生も何を言われているのか分からなかった。頭がどうにかなりそうだった。

催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を(ry

ここでも治療に関しては先ほどの整骨院の院長と同じことを言われ、消毒液臭ただよう病院を後にした。

 

そこから小生の肘電気ビリビリ生活が始まった。

現在は包帯も取れ、軽いキャッチボールができる程度には回復している。

 

はい

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

まぁこんな感じで肘をしっかり壊してしまったんです。

今でも痛みます。ターミネーターみたいに自分で手術して治せたらなぁなんて思ってます。

おかんが夕飯できたとでけえ声で呼んでいるので今日はこの辺にしときますね。

ではまた。

 

 

声マネのネタが新たに増えたお

さて、気づけば2個目の投稿。相変わらずこれといって書くものが…思い付きません。

 

いや、ないことはないんです。

 

まぁ前書きはここまでにして、今回は小生の

約20年連れ添った「右肘」の話をしたいと思います。

 

それは1月17日の、小生が所属している草野球チームの新年初練習の日である。

その日は新年初と言いつつも、いつもと変わらぬ青空と冬らしい寒さであったり

それはグラウンドでも変わらない。

夏はくそ暑く、冬はアホみたいに風を通す野球の格好に着替え、スパイクの紐を締める。

軽く動いて体操と柔軟をした後、キャッチボールに移る。

小生はいつも通り、相手に嫌われるレベルの

速球を至近距離から放っていた。

小中補欠で高校は野球をせず、大学に入って

急に投手デビューした小生の肩肘はケガと無縁だった。

あっという間に塁間、外野へと距離が広がっていく。

ついに左中間のフェンスまで下がって遠投である。

「いや〜今日は調子いいなぁ」と某国民的アニメのキャラクターの声で小生は囁いた。

そこからまた距離を縮めていきキャッチボールを終えた。

肩も肘も安納芋くらい温まって、小生は大いに張り切っていた。

 

「今日の投げ込みでもキャッチャーいわしたろかいな」と休憩中にウキウキが止まらない。

 

次はボール回しだ。

普段は投手本職の小生だが、肩の強さには自信があり、監督もそれを理解している上でボール回しは決まってキャッチャーをやらされる。

 

普段の冬練は小生がキャッチャーで1人でボールを投げまくっているが、この日は他に2人もキャッチャーに入っていたので、いつもより疲れないと内心ラッキーだと思っていた。。

サード回り、ファースト回りを終え、次は対角線のセカンドに放る。

「俺の本領発揮じゃい!!」と、

取る側の気持ちを一切考慮しないくらいの強い送球をする。

セカンドから「アイツの球きらい」と声が飛ぶ。

小生はニヤニヤしながら息巻いていた。

 

この送球が、最後に放ったいいボールになった。

 

対角線の送球が2週目に突入した。

小生はまた空気を読まないボールを放ろうと思いっきり腕を振ったその時である。

 

                              【パツっ】

 

女性がブラの位置を治すときの乾いた音が、

7倍くらいの音量で右肘から聞こえた。

その瞬間に小生の体中に電撃がはしる。

投げたボールの行方など覚えていない。

 

グラブを外した左手が自然と右肘の内側をおさえる。変な汗が出てきた。

 

(アカン、壊れた……)

 

一瞬で悟った。

 

今まで他人が肘を壊したことを聞く場面は多々あったし、どこがどのように壊れるのかも、YouTubeや整体師のサイトを見て知っていた。

でも内心は他人事だと思っていた。

その後の練習や帰りのことはよく覚えていない。

ただジンジンと痛みが絶えず右肘から来ていたのと、まさか自分が肘を壊すという衝撃、

もう二度と投げられないかもという恐怖で、

Vシネマのような顔になっていたと思う。

 

後編に続く

 

 

おかんが唐揚げの作り方を忘れたらしい

んー、ついにブログデビューをしてしまいました。

友達がやってて面白かったから完全にノリと勢いで初めて見たけど。。。

 

いざとなると書くことなんもなくね??

 

てか書くのってめんどくさい

っていうかもう、生きるのがめんどくさい

チーズ蒸しパンになりたい

 

はい、某人気アニメの作者の名言が出たところで、ここでちょっと小生の鉄板話を書きたいと思います。

 

これは、小生がまだ生まれる前のこと

おかんが実家に帰った時に婆ちゃんの顔を見たら、婆ちゃんの頬の辺りに火傷と思しきミミズ腫れのようなものがあった。

おかんが問うてみると、

「昨晩に爺ちゃんとケンカした」と婆ちゃん

「その時にできた傷か?」とおかん

「否。ケンカをした後、腹を立てたままアイロンを掛けていたら電話が鳴った。何を間違えたのか、アイロンをそのまま耳に当ててもしもしだ。」と婆ちゃん

 

婆ちゃんは大病を患うことも無く今も元気に生きてます。

が、鉄板話の様な変わった原因のケガをよくするから、心配と面白さが白熱した接戦を繰り広げている。小生はそんな婆ちゃんが好きです。

 

てか、意外と書くことありましたね。

とりあえず今日はこの辺で。